■質問
→→最近よく見る「就活偏差値」というのは、
どういう風にとらえたらいいでしょうか?
高い偏差値の企業が、いい企業だということでしょうか?
■返答
→→就活偏差値、就活人気ランキング等、
いろんな呼び名があって、いろんな媒体が出していますよね。
このランキング、
お金で上位が買えるとかなんとかもあるらしいですが、
それは、除外して考えるとして、
このランキングを、どうとらえるべきか?
僕は、
「「世間で思われている」
という言葉をつけたらいいと思います。
「世間で思われている就活ランキング」。
どういう意味かというと、
絶対ではない、ということ。
世の中の多くの人は、
「いい会社」だと思っているかもしれないけど、
あなたにとって「いい」会社とは限らない、
ということです。
例えば、某最王手の広告代理店。
就活偏差値でいうと70超でしょう。
でも、その従業員の方に不幸な事件が起きましたよね・・
世間からうらやまれる企業で働いていても、
その人にとっては、最悪の会社だったのです。
このように、世間一般受けはよくても、
「自分」にとっていい会社かどうかはわからない、
ということです。
だから
、僕はこの「就活偏差値」というものを絶対視する必要はない、
と思っています。
会社では、自分が出来る、活躍出来る仕事を、
気の合う人たちとするのが一番だと思っています。
それは、世間一般の「いい」とは限らないです。
これからの就活では、説明会に行き、
そして、面接等の選考を通じて、多くの会社を訪問し、
その会社の方と会い、話す機会があると思います。
就活生は、
「選考される側」としてだけでなく、
企業を「選考する側」でもあるのです。
きちんと、企業を見て、人を見て、自分に合うか、
活躍出来るかを見てください。
そうして、
あなたにとっての偏差値70の会社を見つけてほしいな、
と思います。
今日のツイは、以上です。
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